おいしい紅茶の淹れ方【ロイヤルミルクティー編】

紅茶の淹れ方

「美味しいロイヤルミルクティーの作り方を知りたい!」と思っている方はいませんか?

ロイヤルミルクティーは少し高級なイメージがありますが、実は自宅で簡単に作れるんです。

必要な材料は「牛乳・水・紅茶」の3つだけ。

誰でも手軽に楽しめますよ。

そこで今回は、鍋を使ったロイヤルミルクティーの作り方についてご紹介します。

ロイヤルミルクティーの材料

まず、ロイヤルミルクティーをお鍋で作るために必要な材料を見てみましょう。

これらの材料は、コンビニやスーパーで簡単に手に入るものばかりです。

ロイヤルミルクティーの材料(2杯分)
・牛乳:200ml
・ 水:200ml
・紅茶:茶葉3杯またはティーバッグ3袋

茶葉でもティーバッグでも大丈夫です。

濃厚な味わいを出すために、通常より1杯分多くの茶葉を使いましょう。

ロイヤルミルクティーの作り方

それでは、具体的な作り方を見ていきましょう。

ロイヤルミルクティーの作り方
1. 牛乳と水を鍋で加熱する
2. 沸騰したら紅茶の茶葉を加える
3. 茶こしを使い、ティーポットに注ぐ

①牛乳と水を鍋で加熱する

まずは牛乳と水を鍋に入れて火にかけます。

表面に泡が浮かんできたら、ちょうど良い加熱具合です。

沸騰すると牛乳がふきこぼれることがあるので、大きめの鍋を使うと安心です。

②沸騰したら紅茶の茶葉を加える

牛乳が温まったら一度火を止め、紅茶の茶葉またはティーバッグを加えます。

全体を軽く混ぜたら、鍋にフタをして3〜4分間しっかりと蒸らします。

ストレートティーより1分ほど長めに蒸らすことで、濃い味わいになります。

 ③茶こしを使い、ティーポットに注ぐ

次に茶こしを使って牛乳の膜と紅茶の茶葉を取り除きながら、ティーポットに注ぎます。

この時、最後の一滴まで注ぐのがポイントです。

ティーポットからティーカップに注ぎ分けたら、美味しいロイヤルミルクティーの完成です。

甘みを加えるなら「コンデンスミルク」がオススメ!

ロイヤルミルクティーに甘みを加えるなら、コンデンスミルク(練乳)がオススメです。

グラニュー糖も良いですが、コンデンスミルクを使うとリッチな味わいが楽しめます。

タリーズコーヒーなどの大手カフェでも使われる方法で、奥行きのある甘みが魅力です。

ロイヤルミルクティーとミルクティーの違いとは?

ロイヤルミルクティーと普通のミルクティーの違いはどこにあるのでしょうか?

大きな違いは作り方とミルクを加えるタイミングにあります。

ロイヤルミルクティー
⚫︎作り方:お湯と牛乳を一緒に加熱し、紅茶の茶葉を加えて煮出す。
⚫︎ミルクのタイミング:茶葉と共に加熱する。
ミルクティー
⚫︎作り方:ストレートの紅茶を淹れてから、後で牛乳を加える。
⚫︎ミルクのタイミング:後から加える。

ロイヤルミルクティーは牛乳で茶葉を煮出すため、濃厚でまろやかな味わいが楽しめます。

コクのある飲み物が好きな方には、ロイヤルミルクティーがオススメです。

ロイヤルミルクティーに合う紅茶:3種類の茶葉を紹介

「ロイヤルミルクティーにはどの紅茶が合うの?」と思う方もいるでしょう。

そこで、今回は3種類の茶葉をご紹介します。

ロイヤルミルクティーに適した紅茶
・アッサム
・ウバ
・ルフナ

アッサム

ロイヤルミルクティーには、濃厚な味の「アッサム」が最適です。

甘い香りが広がり、濃い赤褐色の抽出液がミルクの白さに負けず、美しいロイヤルミルクティーが作れます。

ウバ

スリランカ産の「ウバ」もロイヤルミルクティーに合う紅茶です。

スーッとした爽やかな香りが特徴で、さっぱりとした味が好みの方にオススメ。

ダージリンやキームンと並ぶ、世界三大紅茶の一つとしても知られています。

ルフナ

セイロンティーの「ルフナ」も渋みが少なく、ロイヤルミルクティーに適しています。

アッサムやウバと比べて香りが強くないため、個性的な味が苦手な方にも良いでしょう。

さっぱりとした味わいと、優しく甘い香りが特徴の飲みやすい紅茶です。

まとめ:ロイヤルミルクティーの作り方は簡単!

今回は、鍋を使ったロイヤルミルクティーの作り方を紹介しました。

カフェで少し高価なロイヤルミルクティーも、自宅で手軽に楽しめます。

紅茶を牛乳で煮出すだけなので、興味が湧いた方はぜひ一度作ってみてください。

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